配偶者ビザの申請手続き

配偶者ビザの申請手続きは、どのように行いますか?

婚姻届を提出し、国際結婚が成立した後、
配偶者ビザの申請をどのように行うのか説明します。
配偶者ビザの在留資格認定証明書交付申請と、
在留資格変更許可申請の方法があります。

 

婚姻届提出のための必要書類はこちらへ

 

各国の大使館に、婚姻の届出をするは、こちらへ

 

在留資格認定証明書交付申請や、在留資格変更許可申請とは、何ですか?

外国人は、必ず何からの在留資格をもって日本に入国しています。
この在留資格は、26個に分かれていますが、その中の一つが、
「日本人の配偶者等」というものです。

 

この「日本人の配偶者等」の在留資格に、外国人は該当していて、
だから日本に来ていいですという書類を発行してくださいと
入国管理局にお願いするのが、
在留資格認定証明書交付申請です。

 

また、現在何らかの在留資格があり、(短期滞在を含む)
「日本人の配偶者等」に該当していますので、
この在留資格に変更を許可してくださいと
入国管理局にお願いするのが、
在留資格変更許可申請です。

 

 

婚姻成立後の流れは、大きく分けて3つあります。

短期滞在ビザ又はノービザで来日後、結婚が成立しました。
そのあと、日本に滞在する方法は、3つのやり方があります。

  • 一旦相手が本国に帰国し、在留資格認定証明書交付申請を行う
  • 日本在留中に、在留資格認定証明書交付申請を行ったあと、

    交付されれば在留資格変更許可申請を行う

  • 日本在留中に、在留資格変更許可申請を行う

 

一旦相手が本国に帰国し、在留資格認定証明書交付申請を行う

一番確実で、正当な方法です。
しばらく離れて暮らすことにはなりますが、一緒に暮らすのを急いではいない場合や、
近隣諸国の場合は、このやり方が確実です。
交流の実績が少なかったり、交流を重ねて実績を積み上げていくことが
必要な場合も、この方法で進むといいと思います。
その場合は、相手国に何回も通い、実績を作ることが必要ですが・・・。

 

配偶者ビザの申請(在留資格認定証明書交付申請)についてはこちらへ

 

日本在留中に、在留資格認定証明書の交付申請を行い、

在留中に認定所が交付されれば、在留資格変更許可申請を行う。


ある程度交流実績があり、許可の可能性が高い場合や、
彼が遠方で費用がかかる場合などで、
この方法を使うことは可能です。
滞在期間内に、認定証明書が交付されなければ、
やはり一旦帰国し、交付までの期間を本国で待たなければなりませんので、
そこは、ご承知おき下さい。

 

配偶者ビザの申請(在留資格認定証明書交付申請)については、こちらへ

 

配偶者ビザの変更(在留資格変更許可申請)については、こちらへ

 

日本在留中に、在留資格変更許可申請を行う

短期滞在ビザ又はノービザから、一気に在留資格変更許可申請を行う方法です。
このやり方は・・・ものすごく難しいです。
何か、結婚以外の特別な事情があって、
それを、短期滞在の相談窓口に掛け合って、
それならば仕方がないですね、受理しますよと言われなければ、
申請を受け付けてもらえません。
(東京入管では、そうです)

 

とにかく申請書を作り上げて、入管に持っていき、
入国管理局の審査官と話してみてください。

 

お薦めの方法ではありませんし、誰もが出来るわけではないです。
ただ、現在妊娠中で、出産間際のため飛行機に乗れないので、
どうしてもこれでお願いします!!と泣きつけば、
可能性がなくはない・・・。(証拠としての診断書は必要ですよ)

 

変更許可申請を受理してもらえた場合は、
本国に帰国する必要はありません。
(申請中なので、原則日本滞在です)

 

審査後の結果許可が出れば、そのまま帰国せずに、
新婚生活が日本で継続することになります。

 

配偶者ビザの変更(在留資格変更許可申請)については、こちらへ

 

3つのうち、どの方法がおすすめですか?

・・・うーむ。この業務をしている私でも、悩むところですね。
もちろん、お二人の意向もありますが、
個々の事情と、許可の可能性を考えながら
いくつかの選択肢から探っていく感じです。

 

もろもろの事情で、安く、簡単に手続きできる方法に
飛びつきたい気持ちは分かりますが、
(仕事を長期間休めない、彼と一刻も早く一緒に暮らしたいなど)
手順を踏んで、確実に行うことを強くお勧めします。

 

 

配偶者ビザの申請(在留資格認定証明書交付申請)についてはこちらへ

 

配偶者ビザの変更(在留資格変更許可申請)については、こちらへ

 



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